□ ビット腐敗について

ドライブに書き込んだデータが、いつの間にか読み出せない。
このような状況を「ビット腐敗」と呼びます。
※ この名称は、「食べ物が自然に腐る点」と「ビットが腐敗するイメージ」が重なったと考えられます。

特に、複数のドライブの整合性を取るRAID装置にとって「ビット腐敗」は脅威そのものです。
自然と読めなくなるセクタをドライブ別に抱えている状況となりますので、 状況の切り分けが複雑化する上、バックアップ中(データへアクセス中)にビット腐敗に遭遇する確率が台数に応じて上昇します。

そして、ビット腐敗に遭遇いたしますとRAIDコントローラはエラーを出して止めてしまいます。
すなわち、RAIDを導入したにも関わらず、リスクや脆弱性の部分が大きく表に出てきてしまった状況となっております。
※ 根本的な原因はドライブの大容量化に伴うセクタ数の上昇と、プラッタ歪みにより影響を受けるセクタ範囲の上昇です。 プラッタ密度が大きくなり大容量化いたしましたが、その裏ではこのような見えない障害が出てきてしまっております。

□ [重要]:リビルドには十分にご注意ください。
RAIDはリビルドの際、生きているドライブには「全セクタの完全性」を求めます。
いつの間にか任意の場所から「ビット腐敗」が発生いたしますので、これはリビルドできる保証がない事を示します。

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