■ SSDのデータ復旧技術

2008年頃より登場いたしました、フラッシュメモリのSSDデータ復旧技術についてまとめます。

■ SSDの構造&データ復旧技術

複数のフラッシュメモリを一つのコントローラでまとめて、制御しております。
※ 損傷した場所を解析後、その部分を生かしつつ復旧する方法が取られます。

SSDからのデータ復旧

書込回数の制限等が目立ちますが、それ以外の要因で故障するケースが多いです。
複数のフラッシュメモリはストライピングの構造で制御されるため、構成されるフラッシュのうち、一つの動作がおかしくなっただけでも、まともに動作できなくなります。

そのような場合に陥りますと、転送速度が大きく上下に振れ始め、ランダムアクセスが厳しくなりますので、そこでパソコンが起動不能となります。
このため、それを上手く抑え込む技術が必要となりまして、SSDを回復させつつセクタのイメージを取得する方法を採用いたしております。

SSD向けA SSD向けB
SSD向けC 汎用

次に、ファームウェアの損傷により、動作不能となるケースです。
一つのコントローラでまとめて制御する「プログラム」は、ファームウェアと呼ばれております。 このファームウェア自身のバグ等で動作が停止し、アクセス不能となる場合が多くございます。 このような場合、外部からファームウェアの修復を試みるか、ファームウェア内蔵のチップごと交換してしまう手法を採用いたします。

■ 外部からの修復は、状況次第となりまして、厳しいケースが多くございます。
ファームウェアの修復自体が想定外となっているからです。
このため、チップごと交換いたしまして、新しく投入されたファームウェアの自己修復を利用して復旧する方法を薦めております。 基板からチップを移植する作業が必要となりますが、そこは得意分野となっておりますので、ご安心ください。

復旧技術について

機械
HDD
HDD_基板 プリントA プリントB プリントC プリントD SSD_A Seagate80GB